バイオリン忍者のPV撮影

なかなか良い評判をいただいているバイオリン忍者の映像ですが、今回はかなり楽しく撮影ができました。

バイオリン忍者(violin ninja)参上! - YouTube

屋上で撮影した以前の映像は寒さと、時間があまりとれないなかでの撮影だったので、ハードボイルドな内容(嘘)になりましたが、今回は春の日差しの中、公園での撮影だったことと、急遽手伝ってくれた仲間たちのナイスな人柄もあって、なごやかなムードで撮影ができました。

 

今回の主役、バイオリン忍者も花粉症がキツイ中、頑張りました。PVの音源はナバル代表作成の簡単なデモを元に、バイオリン忍者による的確なダメだしと改善、そして演奏によって完成したものです。音源は映像のイメージが先にあったので、それに合わせて作りました。途中から登場する主役のバイオリンが引き立つよう、ベースと口笛の演奏はちょっと粗めにしています(音楽の素人忍者二人が鼻歌をうたっている感じ)。音また映像ではバイオリン忍者登場前後もちょっと大げさに演出してます。楽しすぎてちょっとやり過ぎたかな。

音源を鳴らしながらの撮影だったのですが、なんども同じ曲を演奏するのは大変だったと思います。お疲れ様でした。

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前回に引き続き山川公平監督、杉本 崇志さん、そして助っ人として美人ライター1名が手伝ってくれました。※山川監督の作品『あんたの家』は傑作。要チェックです。http://www.webdice.jp/dice/detail/3319/ )

杉本 崇志さんは映画などの撮影で録音を担当をされる方で、今回は公園の環境音を録っていただきました。いい感じの鳥(とくにカラス)の声を録音したのは彼です。

 

忍者が3人いるので、人目をひくかと思いましたが、公園の皆さんはそれぞれ思い思いに楽しんでいたので、とくに影響なく撮影できました。

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いえ、むしろ忍者のお願いは聞いてもらいやすく、撮影場所をキープする際も、こころよくみなさん協力してくれました。例によって子供たちも素直に話を聞いてくれます。

教育の分野にも活躍できるかもしれない(笑)

 

撮影前に自転車でロケハンをしたのですが、それも面白かったので、改めてblogで触れたいと思います。ではでは、ドロン!


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