なんで映画「鈴木先生」を観に行ったのか

先日、映画「鈴木先生」を観に行きました。本当にしばらくぶりに映画館で見る映画でした。仕事や家事などでなかなか映画館に行くこともできず、この映画もDVDが出るまで待とうかと思ってました。

 

もともとテレビドラマ版「鈴木先生」も大好きで映画化が決まったときも嬉しく思ってました。でも観に行くほどでは無かったんです(映画を観に行く事自体、今は無理とお思ってた)。

きっかけは、はてなBlogの人気エントリーで映画評論家の町山智浩氏の記事があがっているのを見たことでした。

 

blogでは「必ず、映画『鈴木先生』鑑賞後にお読みください。」と書いてある。

むむむ。普段テレビや文章で親しんでいる町山さんが、「鈴木先生」を批評しているとなると、とても気になるし、読みたい。でも忙しいしなぁ。どうしょう。

 

そのまま映画「鈴木先生」のHPにいきました(まだ悩んでます)。

するとその週末金曜の上映後、ゲストに大友良英さんが登場するイベント有りというニュースが!

大友さんはこの映画でサントラを担当されている方で、この人の作品でとても大好きなものがあるので、このイベントは是非観たい!

場所は新宿、とくにアポなどの予定もかぶってない。。。行こう(行く気満々)!

 

じつはテレビ版「鈴木先生」についても、大友良英さんのツィートでサントラとして参加している、と書いてあったのをきっかけにドラマを観るようになったのでした。

 

で、結局映画を観に行きました。

細かいところではいろいろ思うところはありましたが、面白かったです。上映後の大友さんや監督、原作者の話も良かった。

そして町山さんの批評も読みました。どうやら原作の鈴木先生にとても想い入れがあるようで、内容も具体的に書かれていて、勉強になりました(きっと僕は町山さんの記事で触れている「桐島、部活やめるってよ」のDVDも観てしまうんだろう)。

 

ふと思ったのは、ケチケチで忙しいはずの自分が、結局のところ映画を観に行ったなぁって。

 

ほんとに観たいと思っていた「プロメテウス」やその他の映画も行かなかったのに(今度やる「ジャンゴ」だって観たい!)。

もっとも「鈴木先生」という作品に、もともと魅力があるのは間違いないんだけど。

 

人は条件が揃うと動くんだなぁってことを実感しました。

映画行くまでの流れはこんな感じ。

前提:映画は好きだが忙しく行けない。DVDになってもなかなか観れない。

 

1.人気blog記事一覧から馴染みのある評論家による映画批評の記事を発見

2.blog記事は観てから批評を読めとの内容(これが結構動機づけになったかも)

3.映画webサイトでの上映後のイベント告知

4.イベントには好きなミュージシャンが参加(背中を押された感じ。しかも日時は限定で具体的に決まっている)

映画館へ足を運ぶ

 

まとめてみると自分は結構お人好しで単純だなぁ(笑)

ゴッドファーザー」の中で相手が断れない条件を出して交渉する、というのがあったけど、これは自然に結果そうなった感じ。もっとも映画側からするとイベントは自然ではないですが。

2は映画をすすめてるわけではないんですが、強い動機になりました。

4はこの日でないと参加できない限定(大友氏が参加するのは)のイベントという点で背中を押されました。

 

今回の大友さんの起用は監督が彼の仕事を気に入っていて、依頼したそうです。

自然にこういう形で好きになれる作品に出会えたりするのは良いと思う。

今更ながら、ネット上の個々人の情報から、うまく行動につながるときは

、つながるんだなぁと思いました。

 

記事にするぐらい映画を観に行けてなかったんですよ。本当に。

あまり意図的だと鼻についてたり、ステマになってしまいかねないですが、いい仕事をした上で、こういう流れを生み出せればなぁって思います。

 

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)

鈴木先生 (1) (ACTION COMICS)

鈴木先生 完全版 DVD-BOX

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