ロケハンは楽しい!(バイオリン忍者PV撮影の話)

実はバイオリン忍者PVのロケ場所は、いろいろとロケハンをした末に見つけた場所でした。

柴又から葛西周辺を自転車で忍者二人で走りまわりました。

別の撮影のロケハンがあって柴又からスタートしたのですが、寅さんゆかりの場所はやっぱりいい感じで、矢切の渡しあたりでいい感じの木を見つけて候補のひとつにしていました。デートにもいいところでしたよ。

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柴又から荒川方面に向かったんですが、水門などごろごろと面白い場所を見つけて、ものすごく楽しかったです。修行にもピッタリだったりなスポットがあったり。撮影よりある意味楽しかったかもしれない。

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ただ結局今回、一本生えている木がイメージに合うところが自転車で見つからず、東京の東から西へ電車で行った先が今回の公園でした。

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自転車で朝からかなりの距離まわってヘトヘトだったんですが、頑張ったかいがありました。

ちなみ江戸川区営のレンタル自転車サービスがあるのですが、区にいくつかある貸し出し場所であれば、どこに返却してもよくて、結構便利でした。おススメです。

 

自転車でのロケハン、本当に楽しかったです。我々は味をしめました。

あなたの街にもロケハンで自転車にのっている忍者が現れるかもしれません(笑)

バイオリン忍者のPV撮影

なかなか良い評判をいただいているバイオリン忍者の映像ですが、今回はかなり楽しく撮影ができました。

バイオリン忍者(violin ninja)参上! - YouTube

屋上で撮影した以前の映像は寒さと、時間があまりとれないなかでの撮影だったので、ハードボイルドな内容(嘘)になりましたが、今回は春の日差しの中、公園での撮影だったことと、急遽手伝ってくれた仲間たちのナイスな人柄もあって、なごやかなムードで撮影ができました。

 

今回の主役、バイオリン忍者も花粉症がキツイ中、頑張りました。PVの音源はナバル代表作成の簡単なデモを元に、バイオリン忍者による的確なダメだしと改善、そして演奏によって完成したものです。音源は映像のイメージが先にあったので、それに合わせて作りました。途中から登場する主役のバイオリンが引き立つよう、ベースと口笛の演奏はちょっと粗めにしています(音楽の素人忍者二人が鼻歌をうたっている感じ)。音また映像ではバイオリン忍者登場前後もちょっと大げさに演出してます。楽しすぎてちょっとやり過ぎたかな。

音源を鳴らしながらの撮影だったのですが、なんども同じ曲を演奏するのは大変だったと思います。お疲れ様でした。

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前回に引き続き山川公平監督、杉本 崇志さん、そして助っ人として美人ライター1名が手伝ってくれました。※山川監督の作品『あんたの家』は傑作。要チェックです。http://www.webdice.jp/dice/detail/3319/ )

杉本 崇志さんは映画などの撮影で録音を担当をされる方で、今回は公園の環境音を録っていただきました。いい感じの鳥(とくにカラス)の声を録音したのは彼です。

 

忍者が3人いるので、人目をひくかと思いましたが、公園の皆さんはそれぞれ思い思いに楽しんでいたので、とくに影響なく撮影できました。

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いえ、むしろ忍者のお願いは聞いてもらいやすく、撮影場所をキープする際も、こころよくみなさん協力してくれました。例によって子供たちも素直に話を聞いてくれます。

教育の分野にも活躍できるかもしれない(笑)

 

撮影前に自転車でロケハンをしたのですが、それも面白かったので、改めてblogで触れたいと思います。ではでは、ドロン!


バイオリン忍者(violin ninja)参上! - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで忍者なんですか?


忍者デリバリー(ninja delivery) 〜為せば成る

株式会社ナバルはWebのサイト構築やサービスを作り運用する会社のはずですが、忍者もお届けしています。

「なんで忍者なんですか?」

取材などで聞かれると、もともと頭がよいほうではないので、話すことを用意をしてないと、グダグダです。だいたい「前職(web制作会社)で時代劇コンテンツを扱う会社に新規の営業へ行くアイデアとして、思いついた」と答えていました。

キッカケとしては間違いではないし、忍者も大好きなのですが、1番の理由は、なんだか面白そうだったからです。

 

とにかくやってみた、という感じなのですが、実際に忍者は効果がありました。

ナバルの忍者が行った先では、本当にみなさん喜んでくれます。

そして結果的に、ぽっと出のナバルという会社をたくさんの方に知っていただくこともできました。

インターネットの技術はとても素晴らしいと思っています。しかし場合によっては、忍者が巻物を持っていく方が効果があるときがあります。 

 

ナバルは、必要とあれば忍者も利用する会社です。

目的のためには手段にこだわりません。

まだ小さい会社ですが、ネットとリアルの間を縦横無尽に活動します。

どうぞよろしく。

http://www.nabaru.co.jp

 

早朝の浦安魚市場でウナギの頭を買い食い

先週の日曜早朝、浦安魚市場に行きました。

ここに行く為、朝の3時半に起きました。この魚市場、朝4時からやっています。 

 

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いきなり魚市場だなんてよくわからんですよね。

IT会社の社長がいきなりスマホやwebサービスの話をするならともかく、しかも浦安の魚市場だなんて。

もっとも人様に忍者送りつけるような人間なんで、だいたい何でもありなんですが(笑)

 

ここ最近まだぼんやりとなんですが、地方や地域を活性させるような仕事に興味を持っています。子供のころ生まれ育ったあたりは、今どうなってるのかなぁってふと思ったんです。

なかでもこの魚市場は個人的に縁がある場所で、早朝だったら午後の用事の前に行けるなぁっと思い、思い切って足を運んでみました。

  

この魚市場、東西線浦安駅から2、3分くらいのところにあります。

浦安市民でも京葉線新浦安から舞浜あたりに住んでいる新しいエリアの人たちにはあまり知られてないようです。

ここは売りっとさんをはじめとした業者だけでなく、個人相手にもお魚を売っています。鮪や貝、うなぎの専門店など40店舗以上の鮮魚を中心とした専門店が並んでいて、見ているだけでも楽しいんです。

専門店の集まりなんで、かなりマニアックな魚も並んでます。

 

さすがに日曜の朝4時台ではお客さんもまばらで、お店の人は商品の陳列や仕込みをやっていました。

とりあえずお腹が減ったので海鮮丼や深川丼が食べられるカウンターのみのお店に入ってご飯を食べました。

早朝なのにお客さんがいっぱい。近所の飲み屋さんが店閉めた後、仕事帰りに寄るみたいでみんなお酒のんでます。

けっしてアル中の集まりではありません(多分)。

朝方まで働いている人たちにはこういうお店は有り難いですよね。

 

久々だったのでワクワクしながら市場の中をうろうろしました。

うなぎ屋のおばあちゃんからウナギの頭を串にさした蒲焼きを焼きたてだとすすめられ、すすめられるがまま食べたのが旨かったなぁ。

タレがたまらん感じで、一杯やりたいところだったんですが、残念ながら休憩場所では飲食禁止だったので、我慢。

市場内でも写真を撮ればよかったんだけど、すっかり忘れてました。

 

ぱっと見は昔とあまり変わった感はなかったのですが、1店舗気になる店がありました。

他店舗は暖色系の照明をつかっているのですが、そこだけでは白の強いクールな印象の照明で商品を照らしてました。

それだけで、その店舗だけポコっと浮き出た感じで目に留まります。

そういうものを見つけるとつい話を聞きたくなるのですが、若い店主風の方は店の準備で忙しく聞けずじまい。

 

一方で空のテナントを見るとちょっと寂しい気持ちになりましたが、他にもいろいろ感じることがあり、早起きしたかいがありました。

つぶさずにここで商売を続けている人たちって本当にすごいなぁって思うんです。

今まで考えてみなかったことなのですが、自分で会社をやってみて心からそう思いました。 

 

近辺の方で足を運んだ事が無い人は一度行ってみることをおススメします。

■浦安魚市場

http://www.urayasu-uoichiba.ne.jp

※ただ午後には店がしまってしまうので注意

 

アメ横なんかが好きな人にはとくに気に入ると思う。

スーパーじゃ感じられない昔ながらの市場の雰囲気が味わえますよ。

江戸の隠密 武蔵一族・時代アカデミーさんへご挨拶

昨日は田端にある武蔵一族・時代アカデミーさんのところへお邪魔しました。

忍術のできない弊社の忍者も、一度伺いたいと思っていたのですが、

いざ足を運んでみると、鎧や武器・忍具でいっぱい!

ついついワクワクして浮き足だってしまいました。 

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壁にもずらり!しかも今も手裏剣をつくっているとのこと。 

 

忍術教室や研修などの忙しい合間をぬって代表、頭目の方に応対いただいたのですが、

あまり聞けない忍者についての興味深いお話をたくさんしていただきました。

また実際の武器でその使い方を教えていただいたので、説得力が違います。

お二人ともとても穏やかな方でしたが、武器の説明をするときのとっさの所作が本物なので、ますますワクワクしちゃいました。

 

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本当にいっぱい!目移りしてしまいます。

 

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茶器もありました。お茶のイベントもあるとのことです。

 

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道場では久しぶりに正座、礼、黙想をしました。

黙想をすると心が静まります。すっかり忘れていましたが、ちょっと驚いたくらいでした。

ここでは本格的に忍術(徳川の世から代々伝承されたもの)を学ぶことができます。

一方で忍者のことを知らない人も、衣装を着たり手裏剣を投げたり、いろいろな体験ができるので、是非足を運んで忍者好きになってもらいたいです。

■武蔵一族webサイト

http://ninjawarriors.ninja-web.net/

忍者が集まっているというと、なにやら物騒な感じがしますが、こちらの忍者は気さくな方ばかりでしたので、ご安心を。

 

仕事にかこつけて、何しとるんじゃ!という感じですが、

こちらでは海外の方への対応もしっかりされていて、幅広い皆様に喜んでもらいたいナバルとしては見習わせていただきたい、と思いました。

もっとも英語も忍術同様”マイネーム イズ ニンジャ”みたいな感じですが(笑)

ま、ナセバナル!

忍者デリバリー 〜巻物をお届けするの巻

はてなBlogを使っているのですが、今週のお題「節分」だそうです。

2/3の忍者デリバリーの任務のご報告をせねば、というタイミングにバッチリなので、早速Blogにてご報告いたします!

 

今回は3歳と4歳の男の子がいる家庭へ「恵方巻き」を届けるという任務でした。

ナバルとはとても縁がある旦那さんからの依頼で、写真および動画の撮影等もろもろご協力をいただきました

 

まず事前に旦那さんが近所の和菓子屋さんで購入した恵方巻きを受け取ります。

(この時点でほぼ忍者に変身しています)

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ちなみに休日の住宅街なので、あまり人通りはないのですが、隠れるところがありません。通りすがりの方にも声をかけられます。

主婦(ええ!っという表情の後、笑顔で立ち止まる)

忍者「こんにちは」

主婦「こんにちは ...今日はなにか...」

忍者「忍者デリバリーというサービスでして...」

主婦「あ、お届けものなんですねw...」

ベビーカーのお子さんと旦那さんと一緒の主婦の方でしたが、なんとなく理解していただいたみたいです。

 

路上宣伝に来たわけではないので早速、目的のお宅のビンポンを押しました。

ここからは動画をご覧ください。

※お母さん、お子さんには忍者が参上することは内緒です。


忍者デリバリー(ninja delivery)〜巻物をお届けするの巻

 

この後、改めてお宅にお邪魔させていただき、写真などを撮らせていただきました。

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子供たちに泣かれたらどうしようかと思っていたのですが、二人のお子さんは終止ご機嫌。

普段はマイペースで利かん坊だという次男の子も、忍者の言うことは素直に聞いてくれます。なんと意外な忍者効果!

「しつけにお困りのご家庭に是非ニンジャを!」と宣伝したいくらいでした(笑)

 

[忍者デリバリー]についての詳細・お問い合わせはこちらまで

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株式会社ナバルのBlogを始めました。

ナバルでの活動の中で、伝えたいこと、日々思うこと、

Facebooktwitterでは文字数が足りないようなこと、

そんなことをBlogで触れていきたいと思います。

とにかく始めましたので、皆様よろしくお願いいたします。